1001のバイオリン

映画『ブルーハーツが聴こえる』

Apr 7, 2017


ザ・ブルーハーツ結成30周年を記念して制作がスタートしたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』。

伊藤ゴローは李相日監督『1001のバイオリン』の音楽を担当しました。

劇場公開へ向けて、クラウドファンディング開始されました!
ぜひ、応援をお願いいたします。

https://www.makuake.com/project/the-blue-hearts/

◆ストーリー

達也は元福島原発の作業員。地震に際して、福島から離れ家族4人で東京に移り住んでいる。妻・絵里子や圭吾・杏奈ら子どもたちが順調に東京に慣れていく中、達也だけは新しい就職先も決まらず、まだ福島を引きづった生活を送っていた。

そんな中、福島の後輩である安男が訪ねてくる。安男を家に泊めた達也は、福島に残してきてしまった飼い犬のタロウを今から連れ戻しに行く、と宣言する。反対を押し切って、達也は安男と福島に向かう。


◆キャスト:豊川悦司 小池栄子 三浦貴大 石井杏奈 荒木飛羽


◆スタッフ:
監督 李相日    
製作 小佐野保
プロデューサー 佐藤満・高橋潤 
脚本 小嶋健作
音楽 伊藤ゴロー
撮影 大塚亮
照明 木村匡博
美術 杉本亮
装飾 渡辺大智
衣装 小川久美子
メイク 豊川京子

李相日
卒業制作作品『青~chong~』がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを含む史上初の4部門を独占。原作・村上龍×脚本・宮藤官九郎『69 sixty nine』の監督に抜擢。『フラガール』『悪人』で国内映画祭各賞を多数受賞。2016年9月東宝にて「怒り」が劇場公開。


「ブルーハーツとの出会いは十代の終わり頃。
酒を覚え始め、気乗りしないままカラオケに流れて行くと、必ず誰かが唄っていた。
その度に、飛び跳ねたり叫んだりしなければならない。正直なところ、当時は斜めに見ていた。みんなと同じようには、のめり込めなかった。

ただ、時間の流れとともに、誰かが唄うブルーハーツの聴こえ方も変わる。
誰かの幸せを願い唄う人。
自身の悩みを重ね唄う人。
共に美しい思い出を慈しむように唄う人々……

思えば、自分も結婚し、子供ができ、家族を創っている。様々な人と出会い、助けられ、気がつけば大切な人を失うこともある。だからこそ、ブルーハーツは色褪せない。理不尽が溢れるこの世界で、決して諦めてはならないと叫んでいる。生きることの喜び、愛することの喜びを決して忘れるなと唄っている。

ブルーハーツに与えられた多くの感情を、この映画に込めました。
どうか、我々に、力を借してください。」

『1001のバイオリン』監督・李 相日