joao gilberto
2006.11.09
この日はジョアンの最終日、sugizo koji goroと不思議びっくりな3人づれでのコンサート。
初来日とは違うギター弾いてる、あまりよく鳴ってないなあ、チューニング悪いなーとかジョアンもぼくらも集中出来ない感じ。でも1時間ぐらいやってたらいつものジョアンに、ぐんぐん乗って来た、なにやら可愛いマルシャやジザフィナード、想いあふれて。ジョアンと自分の一体感、みんなもその感覚にひたるというか、ジョアンもその辺を承知していてヴァイブレーションをうまくコントロールする感じ、ぼくらもリラックスすればジョアンも家で弾き語りしてるみたいに答えてくれる。ジョアンは特別な人だなあ。
会場で売られていてパンフレットの宮田さんと仁さんのお話し素晴らしい、世界最高峰のジョアン評論です。