~ Bossa Nova 60th anniversary commemoration ~ João Gilberto’s 3 Odeon works Listen at the authorized original master sound
〜ボサ・ノヴァ生誕60周年記念〜
ジョアン・ジルベルトのオデオン3作を
公認オリジナル・マスター・サウンドで聴く会
出演:伊藤ゴロー×宮田茂樹
日時:2018年4月19日(木)開場18時30分/開演19時
会場:風知空知(下北沢駅南口徒歩4分)
料金:前売2000円/当日2500円(共に+1drink 600円)
予約方法:風知空知でメール予約のみで承ります(先着受信順/整理番号付き)
yoyaku@fu-chi-ku-chi.jp まで、公演名、日時、お名前、枚数、電話番号の5点を明記の上、お申し込みください。
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今年はボサノヴァが誕生して60年。その創始者のひとり、ジョアン・ジルベルトが1959年から61年にかけてオデオン・レーベルに録音した最初期の3枚のアルバムは、ボサノヴァの真髄というべき36曲が光り輝く最重要作品ですが、諸事情によりオリジナル通りのかたちではCD化されていません。
『Chega De Saudade 想いあふれて」(1959)
『O Amor O Sorriso E A Flor 愛と微笑みと花』(1960)
『João Gilberto ジョアン・ジルベルト』(1961)
ところが! ジョアン本人のOKが出ているマスター自体は存在しているのです。今回、特別な許可を得て、そのジョアン公認のオリジナル・マスター・サウンドを聴く機会を設けることができました。
出演はジョアンの音楽に精通しているお二人、
ジョアンの日本公演を実現させた音楽プロデューサーの宮田茂樹さんと、
ギタリスト/作曲家/プロデューサーの伊藤ゴローさん。
2年の歳月をかけてレストアされたオリジナル・テープを最新のリマスターで体験できる、たいへん貴重なチャンスですので、ぜひお見逃しなく! 未公開のライヴ映像を観ながら、ジョアンのバチーダの秘密を解き明かすコーナーもあります。
※写真は1977年ニューヨークのヘレン・キーン(ビル・エヴァンスのプロデューサー)宅でのジョアンと猫。撮影は土井弘介さん。