GORO ITO End of The Year Guitar Concert 2016
美しく繊細なギターがチェロとともに紡ぐ年の瀬のキャロル
年末恒例となった伊藤ゴローの九州ツアー「冬のゴロー祭り」は、今年で11回目を迎えます。
プロデュース作品《GETZ/GILBERTO+50》がブラジル・ディスク大賞を受賞し、青森県立美術館での矢野顕子とのライブや写真家、ホンマタカシのインスタレーションを行うなど、国境やフィールドを越え活躍し、国内外 で高い評価を獲得する作曲家/ギタリスト/プロデューサー、伊藤ゴローのギターコンサート。
今回のツアーはフランス人チェリストの Robin Dupuy (ロビン・デュプイ) とのデュオでお届けします。
クラシック、ジャズ、ブラジル音楽などの要素を取り込み、ギターとチェロによる自由なインプロビゼーション、ジャンルの枠を飛び出した演奏を披露します。
何かとあわただしい年の瀬。静かなる至福の音楽とともに、ゆっくりと流れる時間を心穏やかにお楽しみください。
【イベントレポート】伊藤ゴロー・エンド・オブ・ザ・イヤー・ギター・コンサート2016
■日時
平成28年12月24日(土)
17時30分 開場 / 18時 開演
■主催・お問合せ
長崎市チトセピアホール 指定管理者 有限会社ステージサービス( TEL 095-842-2700 )
出演 : 伊藤ゴロー (gt.) / ロビン・デュプイ (vc.)
■Robin Dupuy (ロビン・デュプイ)
フランスのストラスブール出身。
国際的チェロ奏者ヨーヨー・マ氏の演奏に感動し6歳でチェロを学び始める。
パリの名門音楽学校スコラ・カントルムを優秀な成績で卒業。
その後、親日的なチェロ教師の影響もあり2004年に来日。
高野山を訪ねた際の知人との出会いがきっかけで富貴地区で暮らし始める。
クラシックを題材にした人気漫画が原作の映画「のだめカンタービレ」やCMへの出演のほか、久石譲、Salyu、矢沢永吉、藤井フミヤ、鈴木雅之、玉置浩二、大塚愛など数多くのアーティストと共演している。